ありがとう、森のおうち30周年
「いせひでこ絵本原画展~プレリュード(前奏曲)」関連イベントⅠ
いせひでこトーク①二重奏
「音楽と絵本と、その周辺」
画家・絵本作家 いせひでこが、『ピアノ』『チエロの木』の編集者、広松健児をまじえて絵本の制作秘話などを語ります。
※終了後サイン会があります
7月27日(土)
13:00開場 14:00開演(16:00終了)
参加費:大人3200円 小学生1600円(入館料込)
定員50名(完全予約)
お申込はお電話で(TEL0263-83-5670)
【申込み受付開始は、6月29日(土)10:00~ 】
企画展「いせひでこ絵本原画展~プレリュード(前奏曲)」
2024年7月5日(金)~9月30日(月)
空想の翼が、色とりどりの音符となって飛んで行く
音楽のよろこびを描いた、いせひでこ初のファンタジー絵本
そして旅する画家の起源(前奏曲)とは……
音楽の部屋●『ピアノ』『チェロの木』『1000の風 1000のチェロ』(以上、偕成社)
画家の部屋●『にいさん』(偕成社)、『フランダースの犬』(森山京/文、世界文化社)
タブロー●「カノン」3部作、「春のシンフォニー」など
いせひでこ●プロフィール
1949年北海道札幌生まれ。画家、絵本作家。スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。
2018年俳句誌「岳」の表紙絵を構成した、詩画集『見えない蝶をさがして』を出版。42回に渡り週刊文春に連載された「美しき愚かものたちのタブロー」(原田マハ)の挿絵は、画文集『旅する絵描き~タブローの向こうへ』(文藝春秋)として刊行。エッセイに「グレイ」シリーズ、『カザルスへの旅』『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』『旅する絵描き』など多数。2020年5月、長田弘の詩の絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』に続く3冊目『風のことば 空のことば~語りかける辞典』(いずれも講談社)が刊行。同年10月『けんちゃんのもみの木』(BL出版)刊行。
東日本大震災の年の春に、自宅の庭に現れた「たぬき」一家のいのちの物語りを、スケッチと日記でつづった絵本『たぬき』(平凡社)が、2021年11月に発売。好評を博す。
2023年5月に韓国釜山図書館オープニング記念として大々的な展示と講演会が開催され大成功をおさめた。
2023年10月に、初のファンタジー絵本となる『ピアノ』(偕成社)が刊行。話題を呼んでいる。
絵本美術館 森のおうち
399-8301 長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL 0263-83-5670 FAX 0263-83-5885
開館時間●9:30~17:00※12月~2月は16:30まで(最終入館は閉館の30分前) ※変更日有、当館HP参照
休館日●木曜日(ゴールデンウィーク期間・お盆期間中・年末年始無休)※祝日振替休有、当館HP参照
入館料●大人900円 小・中学生500円 3才以上250円 3才未満無料